派遣、非正規労働者になった私のつぶやき
厚生省が発表したグラフです。
リーマンショック以降、右肩下がりで
派遣労働者が減っていることがわかります。
大変ですね。
派遣って。
今までは気楽な主婦だったので、労働について関心も薄かったです。
パートだから、派遣よりもっと条件悪かったんですけどね。
子どもや家庭のことさえうまくいけばよかったんです。自分の仕事、というより、気分転換とちょっとしたお小遣いの為にだけ働いていましたから。
自分が派遣労働者になってみて始めて気づいたんです。
非正規と正規では、こんなに身分が違うのか!ってね。
若いときはいいんですよね、差はあまりないです。
「正社員は年齢とともに給料があがる」
若いときは先のことまで考えないで、今の時給だけで、派遣を選んでしまいがちなのかもしれません。
生涯年収の差のグラフです。
「全世代の平均年収は正社員510万円、非正規290万円だが、40代でその格差は2倍以上にも広がる。」(サンケイビス 2013.9.23の記事より)
こんなこと、私は若いとき何にも考えてませんでした。
出産して、あっさり仕事を手放していましたから。
若い人でさえ、正規はおろか、派遣でも仕事がない世の中、
子育てがひと段落した主婦ってどうなるんでしょうね.......
正規と非正規、格差がなくなってほしい。
ブランクを超えて働ける環境がほしい。
そうしないと少子化なんていつまでたっても止まらないと思います。
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