連休、そして涙。
さあさあ！ゴールデンウィーク！
みなさんはどのようにお過ごしですか？
私は、この休日は、子どもたちの応援のために空けておりました。
高３の息子は総体の試合。勝てば、２戦目もグールデンウィーク中にあります。
負けたら引退で終わり。息子の１２年にわたるサッカー人生の終了です。
中学の娘は、バレエのコンクール。予選に通過すれば、２日目の準決戦、３日目の決戦へと進みます。娘も１１年にわたり続けてきたことの集大成です。
結果は...
二人とも１回戦、敗退.....。
がーん。
息子も娘も泣いておりました。
娘は、まあ、いいんですけど........笑（来年もあるし）
息子のほうは.....これで最後ですからね.....
息子がこちらに見えないようにして、背中で泣いている姿には心痛みました....
小学生のときは毎週末、お茶を持ってグランドに応援に行ってました。
みんなへたくそだったけど、みんなかわいかった。
中学のときは少しワルくなり、真面目に取り組んでいなかったみたい。
部活をさぼっている現場に行って、ビンタをしたこともありました。
高校生になって、急にサッカーに目覚め？
部活して帰宅後も夜に近くの公園に1人で練習に出かけて頑張っていました。
今日の試合は２対１で負けたんですが、その１点は息子が入れたものでした。
最後の試合になってしまったけど、自分の足でシュートできたのはよかったです。
スポーツでも芸術でも、人と競い合うことは悪いことじゃない。
社会に出たら、競争ですから。
いえ、出る前から受験も、就職も、人と優劣を競うものですね。
厳しさと、努力する大切さ、その一方でいつも努力が報われるわけではない理不尽さ。
そんなものを知っていくのにいい機会ですね。
私は学生時代、打ち込んだものがなかったんです。
だから、社会に出て、打たれ弱いところがあったんだと思います。
４０を超えた今になって、わかることが多い。
あのとき、もう少し踏ん張ればよかったのに、って。
息子と娘には、今の経験が人生にいかされて....
いざというときに踏ん張れる人になってほしい。
私は、これから踏ん張れる人になります。
多分人生において、今が踏ん張りどころなんだと思います。
子どもたちを応援していると、
自分の人生についても考えられさせます。
子どもたちの涙の美しさに心洗われますね！
人生の折り返しを過ぎた４０代。
今から社会に出て花開く子どもたちや世の中の若者に負けないくらい
頑張ろう。
まだまだ時間は残されている！
まずは履歴書書かなくちゃ！（笑）
予定がなくなったあとの休日は就活の準備と、
たまった家の掃除にあてよう！
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